ソウル市内の食品スーパーに並ぶ果物のギフトセット(c)news1
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【09月18日 KOREA WAVE】韓国で、十分な量の果物と野菜を摂取している人が国民の5人に1人程度にとどまり、20代では10人に1人にも満たないことが分かった。韓国健康増進開発院は、1人暮らしの人に健康的な食生活を広め、果物や野菜を摂取する重要性を伝えるキャンペーンを実施する。

韓国では、1日に果物と野菜を500グラム以上摂取する人が5人に1人程度にとどまっており、食生活の改善が課題となっている。

2024年の国民健康統計によると、1日に果物と野菜を500グラム以上摂取する19~29歳の割合は、男性9.8%、女性9.1%だった。30~39歳でも男性17.5%、女性13.5%と低い水準だった。

こうした状況を受け、韓国健康増進開発院は、若者をはじめとする1人暮らしの人が日常生活で果物や野菜を取り入れやすくし、健康的な食生活を実践できるよう支援するキャンペーンを企画した。

キャンペーンは9月14日から10月31日までの約7週間実施し、若者や中高年の1人暮らし約600人を募集する。

対象は、ソウル市に住む食事会の参加者と、地域を問わず韓国国内に住む若者の1人暮らし世帯。参加者は自分に推奨される摂取量を確認し、適切な果物や野菜の取り方について説明を受けた後、実際に購入して食べる課題に取り組む。

取り組みの確認は、果物や野菜を購入した際のレシートと写真を提出する方式で実施する。

また、参加者が自宅近くの伝統市場など地域の商店街で果物や野菜を購入するよう促し、健康的な食生活の実践と地域商業の活性化を同時に目指す。

参加者には取り組みの結果に応じてデジタル商品券を支給する。参加を通じて自身の食生活を見直し、果物や野菜を日常的に摂取する習慣につなげる狙いだ。

キム・ホンジュ韓国健康増進開発院長は、今後も食生活を取り巻く環境の変化に合わせ、国民の健康増進に向けたさまざまな事業を継続して推進するとしている。

韓国健康増進開発院は、国民の健康増進と疾病予防に向けた国の健康政策を開発し、禁煙や節酒、栄養、身体活動などの健康づくりプログラムを企画・支援している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News