2日、水原市の京畿道議会本会議場で開かれた第393回臨時会第2回本会議で質問に答えるチュ・ミエ(秋美愛)京畿道知事(c)news1
2日、水原市の京畿道議会本会議場で開かれた第393回臨時会第2回本会議で質問に答えるチュ・ミエ(秋美愛)京畿道知事(c)news1

【09月18日 KOREA WAVE】韓国・京畿道が産後ケア費の支援事業を終了すると発表したことを巡り、チュ・ミエ(秋美愛)知事は「避けられない選択」だったとして理解を求めた。

チュ知事は13日、SNSで「2026年の京畿道予算は当初から9カ月分しか編成されていなかった」と説明。「そのままでは事実上、すべての事業が9月で終了するような不完全な予算が組まれていた」とした。

産後ケア費については国からの支援があることを挙げ、「道費を追加するより、当初の予算通りなら同じく9月で終了する不妊治療費の支援を優先すべきだという執行部の提案を受け入れた」と説明。「現在の京畿道の財政は非常に懸念される状況だ」と述べた。

京畿道はこれまで、道内で出産した家庭に産後ケア費として1人当たり50万ウォン(約5万円)を地域通貨で支給してきた。しかし、財政危機に加え、政府による出産家庭への支援制度が広がっていることなどを理由に、9月の申請分を最後に事業を終了することを決めた。

この決定を受け、京畿道の請願サイトでは反対や批判の声が相次いでいる。反対請願には現在、約1万6900人が参加している。

1万人以上が賛同した請願については知事側が公式に回答する必要があり、チュ知事は今回の支援終了を巡って対応を求められることになる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News