JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY

【09月17日 KOREA WAVE】韓国・江原道原州市で、配達中の配達員が車にはねられて道路に倒れていた猫を見つけ、自ら救助した。

JTBC「事件班長」が10日の放送で、原州市で働く配達員から寄せられた情報を紹介した。

配達員は配達中、車にはねられて道路上に倒れている猫を発見した。さらに事故が起きる恐れのある危険な状況だったが、バイクを止め、猫を自ら道路の外へ運んだ。

番組のヤン・ウォンボ記者は「危険ではあったが、命を救うことができて本当にやりがいを感じたと思う」と話した。

韓国では近年、道路上で野生動物などが車にはねられて死傷するロードキルが増えている。国立生態院によると、韓国内で集計されたロードキルは2020年の1万5107件から2024年には9万1162件となり、約6倍に増加した。

ロードキルは動物だけでなく、運転者やほかの車両の安全を脅かす恐れもある。突然道路に飛び出した動物を避けようとして事故につながる場合があるほか、道路に倒れた動物を直接救助したり、死骸を片付けたりする際にも二次事故の危険がある。

韓国政府の指針に基づき、道路管理機関はロードキルが発生した場所や被害に遭った動物などを調査、記録している。調査の際には二次事故を防ぐため、まず動物を路肩などの安全な場所へ移してから確認することになっている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News