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【09月17日 KOREA WAVE】韓国大統領府は16日、イ・ジェミョン(李在明)大統領が秋夕を迎え、国民統合と国民の平安を願う意味を込めた贈り物を社会各界に届けると発表した。

2026年の秋夕の贈り物は、全国各地の特色を反映した特産品で構成された。韓国東南部と南西部を代表する伝統酒をはじめ、各地域の特産品を集め、地域や世代を超えた共生と統合を実現し、すべての国民がともに豊かに暮らす国を目指すという大統領の意向を反映した。

具体的には、京畿道金浦市の紅参スライス、忠清北道忠州市の栗チップ、慶尚北道安東市の安東焼酎、全羅南道長興郡のシイタケ、慶尚南道密陽市のナツメチップに加え、全北特別自治道全州市の伝統酒「梨薑酒」、江原特別自治道旌善郡の山菜「コンドゥレ」、済州特別自治道のワラビが選ばれた。

大統領府は「数百年にわたって受け継がれてきた伝統酒を贈り物に加え、先祖を敬い、家族や隣人と互いの平安を願ってきた祝日の意味を込めた」と説明。「祝日の料理に使える山菜やキノコ類、家族で楽しめる菓子類で構成し、秋夕の豊かさを加えた」とした。

イ・ジェミョン大統領は贈り物に添えるカードで「恋しい人に便りを伝え、愛する人と幸せを分かち合う大切な秋夕を過ごしてほしい」とのメッセージを伝える。

さらに「いかなる資格や条件もなく、すべての人の夜を照らす月のように、国民一人一人の暮らしに明るい光を届けられるよう、さらに力を尽くす」と記した。

贈り物は、国の発展に貢献してきた各界の主要人物や、国のために尽くした功労者、社会的な配慮を必要とする人々などに届けられる。2025年に続き、2026年も労災で亡くなった人の遺族が対象に含まれる。

大統領府は、誰もが安全に働き、平穏な日常を送れる社会をつくるという政府の強い意志を込めたと説明した。

イ・ジェミョン大統領は、収監中のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領を除く歴代大統領とその配偶者にも秋夕の贈り物を届ける。大統領府のキム・テグン自治発展秘書官が歴代大統領や配偶者の自宅などを訪問し、贈り物を渡す予定だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News