【9月17日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区の当局は16日、過去のイスラエル軍の空爆によって損傷していた集合住宅が崩壊し、子ども12人を含む21人が死亡したと発表した。

イスラム組織ハマス傘下で救助活動を行うガザの民間防衛当局によると、ガザ市タルアルハワ地区にある6階建ての建物が夜間に崩れ、周囲に隣接する住宅や近くの避難民用テントの上に倒壊した。

民間防衛当局によると、この建物には100人以上の避難民が身を寄せており、過去の空爆でダメージを受けていたという。救助隊は数時間に及ぶ難航を極めた作業の末、がれきの下から21人の遺体を収容した。

ハマス管轄下の内務省と保健省も同様の被害状況を発表しており、犠牲者には女性5人も含まれている。民間防衛当局はさらに、負傷者45人を病院へ搬送したと明かした。

民間防衛当局の報道官マフムード・バッサル氏によると、この建物は2024年と2025年3月に複数回攻撃を受けており、住民には立ち入らないよう警告が出されていたという。(c)AFP