金与正氏、北朝鮮の「核保有国の地位は絶対的」 非核化求める声を「愚か者」と一蹴
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【9月17日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)党総務部長は17日、同国の核武装状態は「絶対的」であるとし、非核化を望む者たちは「愚か者」だと述べた。
北朝鮮は法的に核保有国としての地位を確立しており、同国指導部は核戦力を恒久的かつ不可逆的なものだと宣言している。
ドナルド・トランプ米大統領は最近、北朝鮮が57発の「非常に強力な」核兵器を保有していると発言したが、韓国側はその数を80〜120発と推計している。
国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明の中で与正氏は、「核保有国としての朝鮮民主主義人民共和国の地位は絶対的であり、何によっても覆すことはできない」と主張した。
また、核戦力は「国際的なならず者たちの無謀な行為を抑止することに大きく貢献している」と強調した。
今回の声明は、オーストリア・ウィーンで開催中の国際原子力機関(IAEA)年次総会に合わせて発表された。与正氏は総会で北朝鮮の非核化に向けた「聞き飽きた愚かな論議」が交わされると予言した上で、「それが本当に可能だと信じているなら、愚か者と呼ばれるだけだ」と切り捨てた。
さらに、「敵対勢力が言葉の上でいくら否定しようとも、わが国の核保有国としての地位が物理的・法的に永久に定着したという現実は微動だにしない」と付け加えた。(c)AFP