韓国20代の就業者、19万3000人減…通貨危機以来最大の落ち込み
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【09月17日 KOREA WAVE】韓国で20代の就業者が2026年に入って19万人以上減少し、通貨危機の影響が大きかった1998年以来、最大の減少幅を記録した。20代の人口減少を上回るペースで就業者が減り、就業率も5年ぶりに60%を下回った。
韓国国家統計ポータル(KOSIS)によると、2026年1~8月の20代就業者は月平均327万9000人で、2025年同期の347万2000人から19万3000人減少した。
1~8月の月平均でみた20代就業者の減少幅は、通貨危機の影響が大きかった1998年の55万人減以来、最大となった。世界金融危機の2009年の14万2000人減や、新型コロナウイルスの影響が本格化した2020年の11万1000人減も上回った。
20代の就業者は2021年と2022年に増加したものの、2023年から減少に転じた。前年比の減少幅は2023年の9万1000人、2024年の10万1000人、2025年の17万7000人から、2026年は19万人台まで拡大した。
人口減少を考慮しても雇用の低迷は鮮明だ。2026年1~8月の20代人口は月平均555万人で、2025年から3.5%減少した一方、就業者数はそれを上回る5.6%減となった。
この結果、20代の就業率は前年比1.3ポイント低下の59.1%となった。60%を下回るのは、2021年の56.7%以来5年ぶりとなる。
特に20代前半の雇用低迷が目立った。20~24歳の就業者は月平均92万4000人で、2025年から11万4000人減少。就業率は2.6ポイント低下して41.3%となった。
これは比較可能な統計がある2000年以降、1~8月として最も低い水準で、新型コロナの影響が大きかった2020年の41.4%も下回った。
25~29歳の就業者も月平均235万5000人で、2025年から7万8000人減少した。就業率は0.8ポイント低下の71.1%となり、2021年の67.8%以来の低水準だった。
一方、30代の雇用指標は改善した。30代人口は月平均694万人で前年比8万3000人増え、就業者も561万5000人と10万3000人増加した。就業率は80.9%に上昇し、2022年から5年連続で上昇した。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News