韓国・現代自動車、2032年までに水素バス480台導入へ…首都圏の充電網整備で協力
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【09月17日 KOREA WAVE】韓国の現代自動車は16日、運輸大手の先進グループなどと、水素バスの普及拡大と充電インフラの整備に向けた業務協約(MOU)を締結したと発表した。先進グループは2032年までに水素バス480台を段階的に導入し、既存の車庫にあるCNG充電所を水素充電所へ転換する方針だ。
メガ・ニュース(MEGA News)のキム・ジェソン記者の取材によると、協約には現代自動車、先進グループ、水素エネルギーネットワーク(ハイネット)、韓国自動車環境協会、韓国天然ガス水素充電協会が参加した。締結式は15日、ソウル・江南大路の「現代自動車UXスタジオソウル」で開かれた。
今回の協約は、先進グループが運営する首都圏の主要バス路線に水素バスを導入するとともに、運行を支える充電インフラを整備することが柱となる。先進グループは首都圏と湖南圏で17の運輸法人を通じ、約1700台のバスを運営している。今後、グループと系列会社が保有する金浦、坡州の車庫にあるCNG充電所を水素充電所へ転換する計画だ。
ハイネットは車庫の敷地に大容量の水素充電所を建設し、運営を担当する。韓国自動車環境協会と韓国天然ガス水素充電協会は、充電所の建設やインフラ活性化、充電インフラの新たなモデルの普及をそれぞれ支援する。
現代自動車は水素バスを適期に供給するとともに、水素バスに特化した整備教育も支援する予定だ。同社はこれまでKD運送グループ、K1モビリティとも水素バスへの転換に向けた協約を締結しており、今回の先進グループとの協力を通じて、首都圏の公共交通で水素モビリティへの転換基盤を広げるとしている。
現代自動車の関係者は、水素充電所を必要とする運輸会社や自治体を対象に、用地探しから専門業者との連携まで全過程を支援していると説明し、多者間の協力モデルを基に水素モビリティの普及を続けるとしている。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News