【9月22日 CGTN Japanese】9月8日から11日にかけて、第26回中国国際投資貿易商談会(CIFIT)がアモイ(厦門)で開催されました。中国で唯一、投資をテーマとした国家級の展示会として、今年は129の国と地域、30の国際機関から、1200以上の政府機関や企業・経済団体が参加しました。

中国の外資誘致と対外投資の規模は世界トップクラスを維持しており、グリーン・低炭素、スマート製造、デジタル経済などの分野が双方向投資の人気分野となっています。イタリア企業・メイド・イン・イタリー省のアメデオ・テティ氏は、両国にはそれぞれ代表する自動車があり、「双方の産業の親和性は極めて高い」と述べました。英国投資局の代表者は、中国はバッテリーなどの分野ですでに世界をリードする能力を備える一方、英国はイノベーション分野の資金調達や電力網の統合などに大きな強みがあり、相互補完によって巨大なビジネスチャンスを創出できると指摘しています。

今大会で発表された関連報告書によりますと、2025年の中国の外国直接投資流入額は世界第4位でした。新規設立された外資系企業は過去最高の7万392社に達し、外資残高は4兆ドル(約616兆円)に迫り、8000社以上の外資系企業が対中投資を拡大しました。

対外投資について報告書は、中国が世界的な対外投資大国の地位を維持し、フローとストックのいずれも世界第3位を保っているとしています。中国商務部の2026年初頭の速報値によりますと、2025年の中国の全業種対外直接投資額は前年比7.4%増の1兆2455億8000万元(約28兆5500億円)、ドル換算では同7.1%増の1743億8000万ドル(約26兆8000億円)でした。海外で設立された企業は5万8000社に上り、進出先の国・地域で年平均200万人以上の雇用を創出しています。

商務部外資司の呉迪副司長は同商談会で、中国政府は外資誘致を非常に重視しており、近年は一連の政策措置を打ち出し、外商投資環境の改善を続けていると述べました。中国は自国の発展の確実性をもって、ますます多くの外国企業の注目を集めています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News