【9月21日 CGTN Japanese】中国科学技術協会が9月14日に明らかにしたところによると、同協会が中国の特色ある公民(中国国籍を有する人々)の科学的素養評価システムに基づき、2025年に実施した第15回全国調査によると、科学的素養を持つ人々の割合が16.74%に達したとのことです。これは、「全民科学的素養行動計画綱要(2021~2035年)」で掲げられた2025年に15%を超えるという発展目標を1年以上前倒しで達成したことを示しています。 

調査によると、中国の各地域、各層における科学的素養の発展の不均衡は明らかに改善され、発展の質は着実に向上しています。うち科学的素養を持つ都市部住民の割合は19.36%、農村部住民は12.02%に達し、都市と農村の格差は2年連続で縮小しました。 

中国の18歳から69歳までの公民のうち、基本的な科学的素養を備えている割合は49.02%に達し、半数近くとなりました。また科学的素養を持つ層は16.74%、高いレベルの科学的素養を持つ層は2.50%に上昇しました。 

調査によると、中国公民の科学技術イノベーションに対する支持度は著しく高まっています。2025年に、「科学技術イノベーションに対する国民の理解と支持は、科学技術強国を建設するための基礎である」との考えに賛成した割合は85.4%に達し、2020年よりおよそ3ポイント上昇しました。 

人工知能(AI)は現在最も注目されている分野の一つとなっています。調査では、AIに対する中国公民の受容度はさらに向上し、前向きな姿勢を示しています。AI技術をより多く日常生活に取り入れたいと回答した人は全体の73.2%、中国のAIの発展に自信を示した人は82.3%に上りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News