世界最大級のメタノール二元燃料コンテナ船、江蘇省南通から試験航行へ
発信地:東京
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【9月22日 東方新報】香港の大手海運会社・東方海外貨櫃航運(OOCL)向けに、南通中遠海運川崎船舶工程有限公司が建造した世界最大級のメタノール・デュアルフューエルコンテナ船「川崎457」号が9月10日、江蘇省(Jiangsu)南通市(Nantong)を出発し、試験航行を行った。6月25日に同型船の第1号「東方智慧」号が引き渡されており、「川崎457」号は同シリーズで2隻目となる。
「川崎457」号は全長399.99メートル、幅61.3メートルで、最大積載能力は2万4168TEU(20フィートコンテナ換算)、載貨重量は22万5000トン。船体規模、積載能力ともに同型船として世界最大級となる。
メタノールと重油を使用できるデュアルフューエル推進システムを採用し、運航状況に応じて燃料を柔軟に切り替えることができる。エネルギー効率と環境性能はいずれも国際的に高い水準に達しているという。
南通海事局の統計によると、今年1~8月、同局が安全確保を支援したハイテク船舶や海洋工事設備の試験航行・引き渡しは延べ105隻に上り、前年同期比9.4%増加した。試験航行を行った船舶の総トン数は373万6400トンで、同21.2%増となった。平均すると2.5日足らずに1隻のペースで、船舶が長江から海へ向かっているという。(c)東方新報/AFPBB News