韓国・カフェ冷凍倉庫で女性死亡、警察は容疑者の身元公開せず…検察が判断へ
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【09月16日 KOREA WAVE】韓国・京畿道坡州市のカフェの冷凍倉庫に60代女性を閉じ込めて殺害した疑いが持たれている30代の店主について、検察段階で身元情報が公開されるか注目されている。警察は身元を公開しないまま事件を検察に送致した。
捜査当局によると、坡州警察は14日、誘引した人物の殺害や有価証券の偽造・行使などの疑いで店主を拘束したまま検察に送致した。
店主は3日、自身が経営する坡州市内のカフェで60代女性を冷凍倉庫に閉じ込め、死亡させた疑いが持たれている。
被害者は氷点下18度前後の倉庫に閉じ込められ、翌日午後2時30分ごろ、死亡した状態で発見された。死因は低体温症または酸素不足と推定されている。
「人を冷凍倉庫に閉じ込めて凍死させた」とする事件の内容が知られると、店主の身元に関する情報はオンラインコミュニティーなどで急速に拡散した。警察が正式に身元情報を公開するかにも関心が集まった。
韓国の現行法では、犯行手段の残虐性や国民の知る権利の保障、公共の利益などを考慮し、凶悪犯罪の容疑者について身元情報を公開するか判断することになっている。
しかし警察は、店主を対象とした身元情報公開審議委員会を開かなかった。共犯者の捜査に支障を及ぼす可能性があることを理由に挙げた。
一方、警察が身元を公開しなかった場合でも、検察段階で公開することは可能だ。過去には、警察が公開しなかった容疑者について、送致後に検察が身元情報を公開した例もある。
事件を引き継いだ議政府地検高陽支庁も、今後の捜査結果によって身元情報の公開を検討する可能性を残している。
検察関係者は「現時点では特に検討していない」としながらも、「警察から送られた捜査記録や追加で確保した証拠、犯行動機、客観的な物証などを総合的に分析した後、身元情報の公開についても検討することになるのではないか」と話した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News