ソウル地下鉄の車内で大型スピーカーから音楽を流し、踊る外国人TikToker=TikTokアカウントの画面キャプチャー(c)NEWSIS
ソウル地下鉄の車内で大型スピーカーから音楽を流し、踊る外国人TikToker=TikTokアカウントの画面キャプチャー(c)NEWSIS

【09月16日 KOREA WAVE】ソウル地下鉄の車内で大型スピーカーから大音量で音楽を流し、踊る外国人TikTokerの動画が公開され、物議を醸している。

このTikTokerは「Streichbruder」の名前で活動するドイツ人で、TikTokのフォロワーは約327万人。これまでも各国の地下鉄や路上、広場などでスピーカーから音楽を流して踊ったり、後方宙返りを披露したりする動画を公開してきた。

最近ではスペイン・バルセロナの代表的な文化遺産であるグエル公園でも撮影。警備員2人が近づいて撮影を制止したものの、撮影をやめず、その後、動画をTikTokに投稿した。

8日までにソウル地下鉄で撮影した動画7本を相次いで公開した。動画では、車内に大型スピーカーを持ち込み、音楽を流しながらDJをしたり、音楽に合わせて踊ったりしている。列車が駅に停車するとスピーカーを持ってホームに降り、ダンスや後方宙返りを披露する場面もあった。

撮影場所はソウル地下鉄6号線の三角地駅、緑莎坪駅、孝昌公園前駅のほか、新村駅など複数の駅に及んだ。主に午後4~6時ごろに撮影され、当時の車内は乗客で混雑していた。

動画には、TikTokerが降車口をふさぎ、乗客が列車から降りる際に不便を強いられる様子も映っていた。また、動画に登場する市民の顔にはモザイク処理が施されず、そのまま公開されていた。

ソウル地下鉄で撮影された7本の動画は、累計再生回数が約280万回に達した。現場ではTikTokerと拳を合わせたり、撮影したりして反応を示す市民もいた。

一方、動画を見たネットユーザーからは「迷惑だ」「通報される可能性もある」「適切な場所でパフォーマンスをするべきだ」など、批判的な声が相次いだ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News