【9月21日 東方新報】2026年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS、服貿会)が9月13日、北京市で閉幕した。今回は90の国・地域・国際機関が出展・関連イベントを実施し、7分野・計1200件超の成果を上げ、国際的な影響力を一段と高めた。
 
北京市商務局の盧慧玲(Lu Huiling)副局長は13日の記者会見で、今回の服貿会が「グローバルサービス、互恵共有」の理念を引き続き掲げ、200回のフォーラム・商談会を開催、メインテーマ展と9つの専門展を設け、オフライン出展企業1830社超、オンライン出展企業5300社超を集めたと説明した。

 
展示面ではサービス貿易の革新性が際立った。世界500強企業・業界トップ企業473社がオフラインで出展し、オフライン出展企業全体の約26%を占め、業界ランキング掲載企業も320社に上った。展示内容はスマート生産や細胞治療といった最先端分野から、越境物流や文化の海外進出といった注目分野まで幅広くカバー。今回初めて「中国サービス事例展」を設け、140件の事例を通じて中国のサービスブランドの魅力を紹介した。
 
成果発表も相次いだ。盧氏によると、国際機関が計22回のフォーラム・商談イベントを主催し、サービス貿易発展への知見と実践的な道筋を提供したほか、103の企業・機関が233件の成果を発表。うち新製品初披露型が119件、権威発表型が35件、重要プロジェクト型が22件だった。商談面でも実務的な成果が上がり、134回の商談イベントが行われたほか、主賓国・ノルウェーの出展団が中国側企業・機関と6件の協力協定を締結。「投資北京」をテーマとした商談会では12の産業分野にまたがる重点プロジェクト36件がその場で調印された。
 
中国商務省サービス貿易・商業サービス業司の朱光耀(Zhu Guangyao)二級巡視員は、中国が今後もサービス協力を通じた共同発展の促進を堅持し、各国の発展戦略・協力構想との連携を強化するとともに、服貿会のような重要な展示会プラットフォームを紐帯として、各国の互恵共栄と共同発展を後押ししていくと述べた。(c)東方新報/AFPBB News