【9月15日 AFP】移住先の米国から帰国したヘンリー王子と妻のメーガン妃は、新学期が始まってわずか数日後に、安全上の理由から子どもたちの通う学校を変更した。英国の複数のメディアが15日に報じた。

夫妻は王室内の対立を経て2020年に英国を離れ、公務から退いた。ヘンリー王子はその後、英国の税金で賄われる警護の継続を求めて数年間にわたり裁判に臨んだが、最終的に敗訴している。

息子のアーチー王子(7)と娘のリリベット王女(5)と共に英国に戻ったヘンリー王子は、警察による警護の再開を求めていると報じられている。

帰国後、夫妻は著名人に人気の高いイングランド中部コッツウォルズに居を構えた。子どもたちは私立学校に入学したとされるが、詳細は明らかにされていない。

英ゴシップ誌「Hello!」によると、学校までの距離とそのルート上の激しい交通渋滞が安全上の懸念を引き起こしたという。

夫妻の広報担当者は同誌に対し、「子どもたちの転校は、現在の警護体制における運用上の問題について、警護チームと協議した結果決定された」と明かした。

現時点までに、ヘンリー王子とメーガン妃の広報チームは、AFPからのコメントの要請に応じていない。(c)AFP