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【09月15日 KOREA WAVE】韓国の4年制大学のうち25校で、在籍学生の10%以上が中途退学していることが分かった。一部では4人に1人が大学を離れているが、学生がなぜ退学したのか、教育当局が具体的な理由を把握・管理する仕組みは不十分だとの指摘が出ている。

大学情報公開サイト「大学アラート」に公示された2026年の「中途退学学生の現況」を分析した結果、全国の4年制一般大学208校のうち、中途退学率が10%以上だった大学は25校で、全体の12.0%を占めた。

中途退学率は、在籍学生のうち自主退学や未登録、復学せずに退学したケース、除籍などで大学を離れた学生の割合を示す。

最も高かったのは金剛大学と新慶州大学で、それぞれ25.0%だった。世翰大学21.0%、済州国際大学19.5%、大田神学大学17.3%、大邱芸術大学16.5%、釜山長神大学14.7%、慶雲大学14.4%、草堂大学13.6%などが続いた。

25校の中途退学者は計7127人。このうち自主退学が2561人(35.9%)で最も多く、未登録が2286人(32.1%)、復学しなかった学生が1914人(26.9%)だった。この3つを合わせると6761人で、全体の94.9%に達した。

ただ、公示資料だけでは、学生がなぜ自主退学したり、登録・復学しなかったりしたのか具体的な理由は分からない。別の大学を目指して再受験したのか、編入のためなのか、専攻が合わなかったのか、教育環境への不満があったのかなどは区別されていない。

高い中途退学率が続く大学もある。慶雲大学では在籍学生6168人のうち889人(14.4%)が大学を離れた。2024年は11.3%、2025年は10.9%で、3年連続の2桁となった。霊山大学海雲台キャンパスも2024年12.5%、2025年13.7%、2026年12.2%と3年連続で12%を超えた。

一方、中途退学率が高い大学の多くは、既存の大学評価では正常な範囲に含まれている。2026年の私立大学財務診断では、慶雲大学や金剛大学、金泉大学などが「財務健全大学」に分類された。

中途退学率が10%以上で、財務健全大学に分類され、大学機関評価の認証も受けている大学は、公示単位で16校に上った。一方、2027年度の国家奨学金と学生ローンの両方が制限される大学は、金剛大学、新慶州大学、済州国際大学、大邱芸術大学、華城医科学大学、芸苑芸術大学の6校だった。

成均館大学のヤン・ジョンホ教授は、受験生が大学の情報を十分に把握しにくい状況だとして、学生の被害を防ぐための仕組みが必要だと指摘した。

教育省の関係者は、学生が大学を離れる理由は再受験や編入、専攻への不適応などさまざまで、中途退学率だけで大学の健全性を判断するのは難しいと説明。大学への制裁は学生募集に大きな影響を及ぼす可能性があり、慎重な対応が必要だとしている。

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