イ・ジェミョン(李在明)大統領の国政運営に対する肯定評価は33.8%となり、前週から3.6ポイント低下した(c)news1
イ・ジェミョン(李在明)大統領の国政運営に対する肯定評価は33.8%となり、前週から3.6ポイント低下した(c)news1

【09月15日 KOREA WAVE】韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領の国政運営に対する肯定評価が9週連続で低下し、33.8%と就任後最低を更新したことが、世論調査会社リアルメーターの調査で分かった。

政党支持率では、韓国野党「国民の力」が11週ぶりに韓国与党「共に民主党」を上回った。ただ、両党の差は誤差の範囲内だった。

リアルメーターがエネルギー経済新聞の依頼を受け、7~11日に全国の18歳以上の有権者2515人を対象に実施した調査によると、イ・ジェミョン氏の国政運営に対する肯定評価は前週比3.6ポイント低い33.8%だった。

否定評価は3.8ポイント上昇して63.3%となった。肯定評価との差は29.5ポイントで誤差の範囲を超えた。「分からない」は2.9%だった。

肯定評価を日別にみると、4日の37.2%から8日は35.9%、9日は33.7%、10日は33.5%と下落し、11日には32.6%まで低下した。

地域別では釜山・蔚山・慶尚南道が9.1ポイント低下し、下落幅が最も大きかった。大邱・慶尚北道は6.8ポイント、大田・世宗・忠清道は6.5ポイント、光州・全羅道は5.5ポイント、仁川・京畿道は3.0ポイントそれぞれ低下した。一方、ソウルは1.5ポイント上昇した。

年代別では20代が10.2ポイント低下し、唯一2桁の下落となった。60代は4.1ポイント、70代以上は3.6ポイント、30代は2.8ポイント、50代は1.3ポイントそれぞれ低下した。政治的傾向別では進歩層が8.0ポイント、保守層が5.5ポイント下がった。

リアルメーターは、最近の首脳外交にもかかわらず、内閣改造を巡る人事問題やホルムズ海峡への派兵検討、不動産政策の不透明感などを巡って否定的な世論が広がり、進歩層や20代の若者の支持離れも重なったと分析した。

10~11日に全国の18歳以上の有権者1003人を対象に実施した政党支持率調査では、韓国野党「国民の力」が前週比4.5ポイント上昇の42.1%、韓国与党「共に民主党」が5.7ポイント低下の36.1%だった。

両党の差は6.0ポイントで誤差の範囲内。「国民の力」が「共に民主党」を上回ったのは、6月第4週の調査以来11週ぶりとなる。「共に民主党」の支持率はイ・ジェミョン政権発足後で最低となった。

祖国革新党は4.7%、改革新党と進歩党はそれぞれ1.3%だった。その他の政党は2.3%、支持政党なしは12.2%だった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News