【09月14日 KOREA WAVE】
2027年度の随時募集の願書受け付けが始まった7日、京畿道水原市の亜洲大学入学課前に掲示された募集案内(c)news1
2027年度の随時募集の願書受け付けが始まった7日、京畿道水原市の亜洲大学入学課前に掲示された募集案内(c)news1

韓国の2027年度大学「随時募集」(推薦・総合型選抜などに相当)の出願受付サイトで発生したシステム障害を巡り、韓国教育省と韓国大学教育協議会は13日、出願手続きを完了できなかった受験生ら最大約1200人を救済する方針を発表した。

障害は11日夕、民間出願代行サイト「ユウェイアプライ」で約30分間にわたり発生した。志願票の保存や検定料の決済ができなくなるトラブルが相次ぎ、受付締め切りを1時間延長したものの、周知の遅れなどにより出願を断念・未完了となる受験生が続出した。

救済の対象となるのは、障害発生時間帯にアクセスして出願作業を進めていた履歴が確認できる受験生や、決済を試みたものの完了処理がされなかった受験生ら。また、障害により同サイト経由での志願を断念し、別系統の代行サイトを通じてやむを得ず他大学に出願したことが確認された受験生も対象に含まれる。正常に出願を終えた受験生との公平性を保つため、システム履歴で確認された志願区分などの変更は認めない。

救済の申請は14日から16日まで同サイトで受け付け、資格確認を経て16日夜までに出願手続きを認めるとした。また当局は、締め切り延長に伴い志願倍率が閲覧可能となった状態で新規出願が実施された大学について、不公正な出願がなかったか調査を進めている。教育部などは原因の究明を進めるとともに、必要に応じて捜査を依頼するなど法的責任を追及する姿勢を示した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News