【9月14日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は13日、2日間のアイルランド訪問の最終日に、ウクライナによるロシアの製油所への攻撃を厳しく批判した。

トランプ氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、燃料不足の深刻化を理由にロシアのディーゼル燃料(軽油)精製所への攻撃を停止するよう求めた。

トランプ氏は「他の標的を狙うべきであり、軽油は避けるべきだ。彼が軽油不足を引き起こしている」と述べ、原油価格上昇の原因はロシア・ウクライナ紛争にあるとの見方を示した。

一方、アイルランドのミホル・マーティン首相らからの要請に応じ、アイルランド産ウイスキーに課していた最大15%の関税を撤廃する意向を明らかにした。

また、前日に反発を呼んだ「アイルランド統一」に関する発言については、この日も「両者を一つにすることは自然な流れだ」と述べ、自身の持論を改めて強調した。

トランプ氏は自身が所有する同国西海岸ドンベッグのゴルフリゾートで、アイリッシュ・オープンの優勝者にトロフィーを授与し、今回の滞在を締めくくった。

ゴルフ場周辺では大規模な警備が敷かれた一方、トランプ氏の外交姿勢やガザ情勢をめぐる対応に対する抗議デモも行われた。(c)AFP/Peter Hutchison, with Aurelia End in Dublin