習氏、BRICSで「オープンソースAI」構想を提案 米中会談控え
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【9月13日 AFP】中国の習近平国家主席は13日、インドのニューデリーで開催された新興国グループ「BRICS」の首脳会議で、加盟国向けに「人工知能(AI)のオープンソースゾーン」の創設を主導すると表明した。
米国の開発企業が非公開型(クローズド)のアプローチを好む一方で、中国のAI企業はユーザーが根底にあるコードを自由に変更できるオープンソースAIモデルを開発している。
国営中央テレビ(CCTV)が伝えた演説要旨によると、習氏が掲げる「オープンソースかつ包摂的なAIに関するイニシアチブ」の一環であるこの提案には、大規模言語モデル(LLM)の開発や活用における協力を後押しする方針が含まれている。
習氏は、同イニシアチブにはBRICS加盟国向けの「AIに関する専門的な研究および研修」の創設も含まれるとし、「AIのためのオープンなエコシステムの構築」を目指すと語った。
習氏はまた、「コンセンサスに基づいた広範な世界的AIガバナンス枠組み」の確立も呼びかけた。
急激に発展する技術を世界が制御できなくなるのではないかとの懸念が高まる中、習氏は今月、ドナルド・トランプ米大統領との会談のため訪米する予定であり、AIのガバナンスも協議の議題となるとみられている。(c)AFP