BLACKPINKのジェニー=Instagram、2026年9月10日(c)NEWSIS
BLACKPINKのジェニー=Instagram、2026年9月10日(c)NEWSIS

【09月13日 KOREA WAVE】韓国の人気女性グループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」メンバーのジェニーが批判の矛先に立たされる事態となっている。自身がアンバサダーを務める独スポーツ用品大手アディダスによるイスラエル国内の広告キャンペーンを巡り、直接関係のないジェニーのSNSに協業の打ち切りを求める投稿が相次ぎ、波紋が広がっているのだ。

ジェニーはこのほど、アディダスとの共同デザインコレクション「adidas Originals by JENNIE」を発表したばかりだった。

問題の発端となったのは、アディダスがイスラエル現地で展開した義足利用者など向けの「シングル・シュー・サービス(片足販売サービス)」。片足分の靴を1足の半額で購入できるプロモーションで、その広告モデルとしてパレスチナ自治区ガザ地区での戦闘により脚を失った元イスラエル軍兵士の障害者アスリートが起用された。

この起用を受け、パレスチナ支持者や人権団体などから「ガザ地区で苦しむ人々の痛みを軽視している」と猛反発が起き、同社製品の不買運動へと発展。その余波で、同社とコレクションを展開するジェニーに対しても、海外ファンの一部から「アディダスとの協業を即刻中断すべきだ」といった抗議メッセージが寄せられる事態となった。

批判が高まったことを受け、アディダス側は今回のキャンペーンが懸念や反発を招いた点について謝罪したという。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News