243人乗りフェリーが消息絶つ インドネシア
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【9月13日 AFP】インドネシアで13日未明、東ジャワ州スラバヤからボルネオ島へ向けて出港したフェリーとの通信が途絶えた。悪天候に見舞われたとみられる。フェリーには243人が乗っていた。捜索救助隊が明らかにした。
バンジャルマシン捜索救助当局のイ・プトゥ・スダヤナ氏は、「『ビルゴ・トランスポート8』号との通信が途絶したとの報告を受けた。ただちに要員と捜索救助船『KN SAR ラクスマナ241』を、フェリーが消息を絶ったと考えられる海域へ派遣した」と述べた。
同海域では、海軍、警察、運航会社のビルゴ社による捜索救助活動が進められている。
スダヤナ氏によると、同フェリーは目的地であるバンジャルマシンの埠頭(ふとう)から約150キロ離れたジャワ海の海域で最後に確認されていたという。
インドネシアでは8月上旬、東ジャワ州スラバヤから南スラウェシ州マカッサルに向けて航行中のフェリーで火災が発生し、5人が死亡、41人が行方不明となる事故が起きている。
1万7000以上の島々からなり、日々の交通や観光を船舶網に大きく依存しているインドネシアでは、海難事故の発生頻度は比較的高い。緩い安全基準や予測不可能な天候がその背景にあると考えられている。(c)AFP