【9月13日 AFP】中国、ロシア、インドなど主要新興国でつくるBRICSの首脳会議が12日、インドの首都ニューデリーで開幕した。共同声明では、米国・イスラエルとイランの戦争による中東での緊張の高まりに対し「深い懸念」を表明し、「最大限の自制」を呼びかけた。

インドのナレンドラ・モディ首相が議長を務める会議には、中国の習近平国家主席、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領らが出席した。

同日発表した共同声明では「中東・西アジアにおける緊張の継続的な高まりに深い懸念を表明する」と強調した。

その上で、「最大限の自制を求めるとともに、状況をさらに悪化させる可能性のある行動を避けるよう呼びかける」とした。

中国の新華社によると、習氏は12日、米国・イスラエルとイランの軍事衝突が「地域全体の人々に深刻な損失をもたらしている」と述べ、「それは国際社会の共通の利益にならない」と主張した。(c)AFP