韓国の中学校、35%が「過密学級」…果川84%、ソウル江南区も78%
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【09月13日 KOREA WAVE】韓国の中学校で、3クラスに1つ以上が1クラス28人以上の「過密学級」となっていることが分かった。中学校の半数以上が過密学級となっている市・郡・区は32地域に上り、京畿道果川市や広州市、ソウル市江南区など7地域では70%を超えた。
国会教育委員会に所属する韓国与党「共に民主党」のコ・ミンジョン議員室が教育省から入手した「2026年過密学級現況」によると、全国の小中高校の過密学級は3万4784クラスで、2025年の4万6493クラスから25.18%減少した。全学級に占める割合は15.16%で、2025年の20.03%から4.87ポイント低下した。
すべての学校区分で過密学級は減少したものの、中学校では35.13%に当たる1万9227クラスが過密学級だった。小学校は1.95%の2330クラス、高校は23.93%の1万3227クラスだった。
2025年と比べた減少率は小学校が32.1%、高校が39.0%だったのに対し、中学校は10.1%にとどまった。
地域別では、仁川がすべての学校区分で全国平均を上回り、京畿道と済州道は中学、高校とも全国平均を超えた。特に京畿道の中学校は52.41%の7621クラスが過密学級で、仁川も49.78%と半数に迫った。済州道では高校の47.94%が過密学級だった。
市・郡・区別にみると、中学校の半数以上が過密学級となっている地域は32カ所。最も高かったのは京畿道果川市の84.15%で、69クラスだった。広州市は82.30%の293クラス、金浦市は80.24%の463クラスと、いずれも80%を超えた。
ソウル市江南区も77.80%の459クラスに達した。京畿道華城市は73.49%、烏山市は71.48%、河南市は70.03%で、10クラスのうち7クラス以上が過密状態だった。
高校では、半数以上が過密学級の市・郡・区が27カ所あり、このうち17カ所は中学校でも半数を超えていた。高校で最も割合が高かったのは京畿道烏山市の80.47%で、華城市が78.56%、広州市が75.58%、金浦市が75.15%だった。このほか忠清南道牙山市が79.08%、京畿道龍仁市が73.86%、南楊州市が72.88%だった。
コ・ミンジョン氏は「過密学級全体は減少しているが、中学校は依然として3クラスに1つが過密学級で、地域による格差も大きい」と指摘。政府に対し、1クラス当たりの適正な生徒数を定め、地域の状況に合わせた実効性のある対策を整えるよう求めた。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News