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【09月13日 KOREA WAVE】韓国で、配達料理が破損していたとして2度にわたり全額返金を受けた客について、2回目には別の店の料理を撮影した写真を提出したのではないかと店主が主張し、警察に告訴した。

自営業者向けのオンラインコミュニティーに4日、「配達で不正に返金を受ける客を告訴してきました」と題した投稿が掲載された。

投稿者によると、この客は8月25日と9月1日の2回、投稿者の店で「料理が破損していた」として全額返金を受けた。

最初の返金時、投稿者は客が提出した破損写真を確認できないまま全額返金されたと主張。その後、カスタマーセンターに写真の提供を求めていた。

ところが1週間後の9月1日、再び料理の破損を理由に全額返金となった。今回は客が提出した写真を確認できたが、投稿者は、写っていた料理だけでなく、容器やビニール袋まで自身の店で使用しているものとは異なっていたと主張した。

不審に思った投稿者が周辺の店主らに同様の注文キャンセルがなかったか尋ねたところ、前日の8月31日にも別の店で料理の破損を理由に注文がキャンセルされたケースがあったと聞いたという。

投稿者は、客が別の店で撮影した破損写真を保存し、翌日に自分の店で料理を注文した後、返金を求める証拠として再び提出したのではないかと疑っている。

配達サービスの種類や住所の一部、注文時の要望が同じだったため同一人物と推定しているとし、警察に告訴したことを明らかにした。投稿者が公開した写真には、2日付の告訴状の受理証も写っていた。

投稿者は、再び注文が入った場合には配達員と一緒に客の自宅まで行き、料理に問題がないことを動画で撮影したうえで、近くで待機して警察を呼ぶ考えも示した。

この投稿はその後SNSで拡散し、「意図的な破損返金」などとして議論を呼んだ。ネット上では「時間だけでなく精神的、物質的な被害まで受ける」「配達完了時に写真を撮っておくべきではないか」など、店主に同情する声が相次いだ。

配達をめぐって写真の悪用が疑われたケースは以前にもあった。7月には、配達料理を受け取っていないとして返金を求めた客が、玄関の電子錠を合成したと疑われる写真をカスタマーセンターに提出したとの事例が伝えられた。配達完了時の写真と客が提出した写真で電子錠が異なっていたため、画像加工の疑いが浮上した。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News