25歳の娘に門限10時、交際発覚で涙ぐむ父親…韓国・専門家が指摘する「過度な統制」のリスク
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【09月13日 KOREA WAVE】韓国で、20代半ばの社会人の娘に厳しい門限を設けるなど日常生活を過度に制限していた父親が、娘が内緒で交際していることを知り、涙まで見せたというエピソードが伝えられた。
JTBC「事件班長」が5日に取り上げたのは、娘への愛情が強すぎる夫のため、大きなストレスを抱えているという40代女性からの情報提供だった。
女性によると、夫は2026年に25歳になった娘を今も「うちの赤ちゃん」と呼んでかわいがっている。一方、娘の異性交際には過度なほど厳しい態度を取ってきたという。
夫は成人し、就職もしている娘に午後10時という厳しい門限を設けている。娘に職場の飲み会がある日は会場の前まで迎えに行って待ち、門限を少しでも過ぎると何十回も電話をかけるなど、強く干渉していた。
そのため、娘は成人後も友人との1泊2日の旅行に一度も出かけたことがないという。
最近、娘は父親に内緒で大学の先輩の紹介を受け、男性と会った。その男性との交際が始まり、父親が気付くと大きなショックを受けたという。父親は「どうして内緒で男性を紹介してもらい、付き合うことができるんだ」と涙ぐんだ。
女性は、夫が大切に育ててきた娘に対して喪失感を抱くことは理解できるとしながらも、成人した娘が社会生活や恋愛まで父親の顔色をうかがわなければならない状況を申し訳なく、心配に思っていると訴えた。
番組に出演した韓国オープンサイバー大学のパク・サンヒ教授(相談心理学)は、父親の言動について、子どもを守る範囲を超えた過度な「統制」だと指摘した。
パク教授は「親の執着と過度な統制は、子どもにうそをつかせるようになり、深刻な場合には親への反発心から、さらに大きな逸脱や対立を招く可能性がある」と説明。適度な距離を保ち、娘を一人の人格として認めるよう助言した。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News