警察官が事故車を移動、急な下り坂を滑り2次衝突…韓国・被害者「動かさないでと頼んだ」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月13日 KOREA WAVE】韓国・大邱の交通事故現場で、警察官が事故車を移動させたところ、車が急な下り坂を滑り落ち、後続車と相次いで衝突する2次事故が発生した。
JTBC「事件班長」が4日に伝えた内容によると、1日、大邱の道路で下り坂での交通事故が発生した。事故の影響で渋滞が激しくなると、現場に出動した交通警察官は事故車を現場から移動させようとした。
しかし現場は傾斜の急な下り坂だった。被害を受けた運転手は安全面を懸念し、「保険会社とレッカー車が間もなく到着するので、それまで絶対に車を動かさないでほしい」と警察官に何度も求めたという。
下り坂では専門の装備を使わずに車を動かすと、制動できなくなり、坂を滑り落ちる危険性が高かった。
それでも警察官は車を移動させ、車は坂道を滑り落ちて後続車と次々に衝突。2次事故につながった。
被害に遭った運転手によると、事故車の中古車としての価値は約4900万ウォン(約562万円)だったが、2次事故による修理費だけで3800万ウォン(約436万円)に上った。
事故後の警察側の対応も問題となっている。警察官は自身の責任を婉曲的に認めながらも、「どうせ保険会社がすべて処理してくれるのではないか」との趣旨の発言を残し、その場を離れたとされ、被害を受けた運転手は憤りを示した。
現在、運転手は自身の車両保険を利用して修理手続きを進めている。一方、保険会社は今回の2次事故の直接的な原因を作ったとして、警察官に全額の求償を請求する方針だ。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News