【09月12日 KOREA WAVE】
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韓国の高速バスで、運賃の支払いが完了するまで安全のため発車を待っていた運転手に対し、乗客が「たった3000ウォン(約330円)のために発車しないのか」「人情がない」などと暴言を浴びせるトラブルがあり、インターネット上で批判の声が広がっている。

運転手の投稿などによると、トラブルがあったのは京畿道安城市からソウルへ向かう早朝の高速バス車内。最後の停留所から乗車してきた乗客が提示したクレジットカードが端末でエラーとなり、決済できなかった。

運転手が別のカードでの支払いを丁寧に求めると、乗客は「少々お待ちを」と言い残して着席。運転手は、走行中に乗客が立ち上がると転倒などの事故につながる恐れがあると判断し、支払いが済むまで発車を見合わせた。

その後、その乗客は別のカードを取り出して無事に決済を済ませたが、発車直前に態度は一変。乗客は「私を待って発車しなかったのか」と確認した上で、「本当に薄情だ。機械人間か。たった3000ウォンのために発車を待つのか」「運転手さん、そんな生き方配慮がない。そのお金を稼いで大金持ちになればいい」などと、ため息交じりに暴言を連発したという。

運転手はさらなるトラブルを避けるため反論せず耐えたというが、後日「自分が何を取り返しのつかない過ちをしたのか分からない」とネット上のコミュニティに困惑の声を投稿した。

このエピソードに対し、ネット上では「安全確認をした運転手に対する典型的な逆恨み」「払わずに乗り切ろうとして失敗した腹いせではないか」など、乗客の身勝手な振る舞いを非難するコメントが相次いでいる。

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