韓国・済州島の事件続発で地元YouTuberに中傷殺到…「島民もグルか」批判1000件超
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【09月12日 KOREA WAVE】韓国屈指のリゾート地・済州島で不穏な事件やトラブルが相次いだことを受け、同島の魅力や日常を発信してきた地元出身の有名YouTuberに対し、ネット上で理不尽な誹謗中傷が殺到する事態が起きている。本人宛てに届いた悪質なコメントは1000件を超え、無関係な住民や島全体への偏見や八つ当たりをやめるよう訴えている。
済州島をテーマに活動するYouTubeチャンネル「モレンハメン」の運営者は先月末、自身のチャンネルに投稿した動画で窮状を明かした。「最近、悪質なコメントが1000件以上寄せられている」とし、投稿画面に並んだ激しい中傷の数々を公開した。
画面には「危険な済州島を宣伝するな」「お前にも何らかの責任があるのではないか」「済州島に住む人間も全員グルだろう」など、事件とは無関係な個人や地域住民全体をひとくくりにして攻撃する言葉が並んでいた。
こうした見当違いの非難に対し、配信者は「済州島は古くから乞食、泥棒、門(泥棒を防ぐ扉)の3つがない平和な『三無の島』と呼ばれて助け合ってきた。幼いころから安全な島だと信じて育った」と振り返った。そのうえで、「相次ぐ事件に不安や疑問を抱く気持ちは、家族が島に住む住民の立場としても同じだ。疑惑が解明され、再び平和な島に戻ってほしい」と複雑な胸中を語った。
また、「なぜ自分にこのような怒りが向けられるのか分からない。無差別な八つ当たりはやめてほしい」と呼びかけた。一方で「大半の島民は普段通りの日常を送っている。的外れな批判に心を痛めてはいない。これからも自分の視点で済州の姿を発信し続ける」と前を向いた。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News