「ChatGPTを見て病院に来た」患者に医師が苦言…韓国・ネットで賛否
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【09月12日 KOREA WAVE】韓国で、人工知能(AI)に症状を相談した後、念のため病院を受診したところ、医師から苦言を呈されたという会社員の体験談が話題になっている。
会社員向けオンラインコミュニティー「リメンバー」には最近、「ChatGPTを見て病院に行ったら医師が怒りました」と題する投稿が掲載された。
投稿者は数日前から胸が苦しく、息がしにくい感覚があり、重い病気ではないかと心配になったという。
さまざまな情報を調べる中でChatGPTに自身の症状を一つずつ説明したところ、AIから心臓や肺に関連する問題も否定できないため、病院で確認した方がよいとの趣旨の回答を受けたとしている。
心配になった投稿者はすぐに病院を受診した。検査の結果、幸い大きな異常は見つからず、医師からもそれほど心配する必要はないと説明された。
ところが診察後、医師との会話の中で、投稿者が「ChatGPTに症状を聞いたら、こうした問題の可能性もあると言われ、心配になって来た」と話したところ、医師は大きくため息をつき、「AIがそう言ったからといって病院に来たらどうするのか」との趣旨の発言をしたという。
投稿者が「AIに診断してもらったと思って来たのではなく、心配だったので参考にしただけだ」と説明すると、医師は「そんなものは見ない方がいい。むやみに不安になるだけだ。医師がいるのは何のためなのか」といった趣旨の言葉を返したとしている。
投稿者は、AIの回答を根拠に医師の診断を否定したり、治療方法に異議を唱えたりしたわけではないと強調。「『AIはこう言っている』と医師を批判したわけでも、薬を誤用・乱用したわけでもない。そんなことを言われて納得できなかった」と訴えた。
さらに「症状がはっきりしない時は検索もせず、無条件で病院に行かなければならないのか。会社員はすぐに病院へ行く時間を作れるわけでもない」と指摘。「病院に行かずAIの言葉だけを信じる人より、確認するために受診した自分の方がいいのではないか。嫌な気分になって帰ってきた」と不満を示した。
この投稿に対し、ネットユーザーからは「AIを盲信して病院に来る人が多いからではないか」「そういう患者が一人や二人ではないのだろう」「医師の話は信じないのに、なぜ病院に来るのかと思うのでは」「AIには医学的な判断や診断はできない」などの反応が寄せられた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News