アマチュアサッカーで相手の後頭部殴打、控訴審も実刑…韓国「反省なし」法廷拘束
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月12日 KOREA WAVE】社会人(アマチュア)サッカーの試合中に相手選手の後頭部を肘で殴り負傷させたとして、傷害罪に問われた被告の男の控訴審判決で、韓国の裁判所が被告の控訴を棄却し、懲役4月の実刑判決を言い渡していたことが分かった。1審で実刑判決を受けながらも身柄拘束を免れていた被告は、法廷で即日拘束された。スポーツの試合中に起きた暴力行為に対し、執行猶予や罰金刑ではなく実刑が下され即時収監されるのは極めて異例とされる。
事件はアマチュアサッカー大会の試合中に発生した。男はプレーとは無関係の状況で、審判の目を盗んで相手選手の後頭部に肘打ちを加えた。殴られた選手はその場で意識を失って倒れ、その後も心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの深刻な後遺症を負った。
被告の男は捜査や裁判の過程で「試合中の出来事の一部であり、ファウルですらない」と主張し、犯行を否認。1審判決後も被害者への謝罪や被害回復の措置を取らないまま、「量刑が重すぎる」として控訴していた。
控訴審裁判所は「被告は反省を示しておらず、被害弁済も全くなされていない」と指摘し、「1審の懲役4月は不当ではなく極めて正当」と判断した。民事上の損害賠償請求訴訟も確定しており、男は金銭的な賠償責任も負う。
法曹関係者は「スポーツの現場であっても、明らかな故意による暴力行為には厳格な刑事責任が問われることを示した判決」と受け止めている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News