坡州警察署(c)news1
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【09月09日 KOREA WAVE】韓国・京畿道坡州市の冷凍倉庫に60代女性を閉じ込めて死亡させた事件で、容疑者の30代のカフェ店主が、女性の捜索時に実際とは異なる場所を警察に伝え、捜索を混乱させていたことが分かった。

警察などによると、被害者の60代女性について、家族から4日午前0時6分ごろ、「大金のために出かけたが、連絡が途絶えた」などと行方不明の届け出があった。

警察は女性の車両を追跡するなどして、女性が坡州市にいることを確認。捜索の過程で周辺人物から事情を聴いたが、その中には容疑者のカフェ店主も含まれていた。

カフェ店主は女性がいる場所について、実際に監禁したカフェの冷凍倉庫がある坡州市文山邑雲泉里ではなく、同じ文山邑の馬井里だと警察に説明した。このため警察は同日午前7時まで馬井里一帯を捜索した。

その後、警察は冷凍倉庫周辺の防犯カメラを調べ、犯罪への関与が疑われたカフェ店主を追及。店主は犯行を認めたとされる。

女性は同日午後2時ごろ、約30平方メートルのコンテナ型冷凍倉庫で死亡しているのが見つかった。冷凍倉庫はカフェ店主が経営する店の近くにある。

倉庫内からは偽造されたとみられる商品券が大量に発見された。額面総額は約500億ウォンとされる。警察は、女性が商品券の偽造に気付いたため、カフェ店主が女性を倉庫に閉じ込めて殺害した可能性があるとみている。

警察は商品券が偽造されたものか確認するとともに、流通経路などを調べている。

また、3日に女性を乗用車に乗せ、カフェ店主のもとへ連れて行った男性についても、共犯の可能性を捜査している。この男性は商品券ブローカーとされ、女性とは家族関係ではないという。

男性は、カフェ店主と会った女性がしばらく戻ってこなかったため、女性の家族に知らせたとされる。

カフェ店主は現在、誘拐した人を殺害した疑いで拘束されている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News