「会いたい」メッセージで発覚…韓国・カフェ店長と妻が不倫、親権めぐり悩む夫
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【09月09日 KOREA WAVE】妻との関係修復に努めていたはずの夫が、妻とアルバイト先のカフェ店長による不倫を知り、離婚や子どもの親権問題に直面している――。韓国のテレビ番組で取り上げられた夫婦トラブルの相談が、関心を集めている。法曹関係者は、不倫の証拠を整えて慰謝料請求を進める有効性を指摘する一方、不貞行為があっても母親側から親権が直ちに移るわけではない難しさを解説している。
韓国のJTBCテレビ「事件班長」に情報提供した30代後半の男性Aさんによると、同い年の妻と結婚後、2人の子どもに恵まれた。妻は第2子の出産を機に専業主婦となったが、生活環境への息苦しさを訴えて近所のカフェで時間制のアルバイトを開始した。子どもの送迎や世話は近隣に住むAさんの母が担い、Aさん自身も炊事や洗濯、掃除など家事の大半を引き受けていたという。
しかし家庭内の不満を募らせた妻は突如、離婚を切り出した。驚いたAさんは妻との関係を取り戻そうと尽力。嫁姑関係の悪化を懸念して実母に自宅への訪問を控えてもらうなどの対応をとると、妻は離婚の話題を出さなくなり、家族旅行に出かけるなど関係は改善したかに見えた。
異変が生じたのはその後だった。妻の化粧や服装、香水が急に派手になり、ある日、妻のスマートフォンに「会いたい」とのメッセージが届いているのを目撃した。不審に思ったAさんが勤務先のカフェを見に行ったところ、客のいない店内で妻と店長が寄り添って座る姿を確認。調査の結果、2人は以前から親密な関係にあり、数百通に及ぶメッセージを交わしていたことが判明した。店長側も当初の開き直りを経て不倫関係を認め、謝罪したという。
真相が明らかになると、妻は謝罪を口にすることなく子どもを連れて家を出た。Aさんは店長への慰謝料請求や妻との離婚訴訟を準備しているが、子どもの親権がどうなるかに深く心を痛めている。
番組に出演したイ・ジフン弁護士は「不貞行為の証拠が揃っていれば、相手の不倫相手に対する損害賠償請求を先行させるのも選択肢の一つ」と助言。一方で親権について「配偶者の有責性が認められても、親権が自動的に父親へ渡るわけではない。現時点で母親が実際に監護を担っている場合、母親側に親権が認められる可能性が高い」と法的な壁を指摘した。精神科医のイ・グァンミン氏も、親の離婚劇による子どもの動揺に配慮し「何より子どもの意思や気持ちを最優先に受け止める姿勢が不可欠だ」と呼びかけている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News