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【09月09日 KOREA WAVE】韓国で子ども2人を育てながら10年間専業主婦として暮らす女性のネット上の訴えが、家庭内における家事や育児の無償労働を巡る議論を呼んでいる。家計支出や教育方針の決定からことごとく排除され、自尊心を削られる日々に悩む姿に、多くの共感と助言が寄せられた。

韓国のオンラインコミュニティーに投稿された手記によると、投稿者の女性は家庭内での大きな支出を巡り、常に夫から相談を省かれてきたという。夫の口癖は「自分が稼いだ金だから自分が決める」。子どもの習い事を増やしたいと提案しても、「稼いでくる人間が決めること」と取り合ってもらえない状況が続いている。

女性への風当たりは義理の実家でも強く、「金を稼いでいないのだから家事くらい完璧にこなすべきだ」という無言の圧力を受けるという。少し片付けが行き届かないだけで「暇しているくせに」と責め立てられると打ち明けた。

女性は「共働きで何でも対等に話し合って決める友人と比べてしまう」と吐露。「家事も立派な労働だが、金銭に換算されないため誰にも認めてもらえない。自分名義の口座には自分の自由になる金が一切なく、経済的基盤がない不安が大きい。子どもが育ち上がった後、この家で自分は何者になるのだろうか」と将来への強い孤立感を綴った。

一連の投稿に対し、ネット上では「共働きかどうかに関係なく、家庭の問題は互いに尊重して話し合うのが当然」「金で威張る配偶者は稼げなくなった瞬間に孤立する」「専業主婦が悪いのではなく、家事労働を軽視する夫の姿勢に問題がある」といった批判や擁護の声が相次いでいる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News