ソウルで写真映えする5スポット…朝の景福宮から夜の乙支路まで
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【09月09日 KOREA WAVE】秋風が心地よく、多彩な光に包まれる9月の韓国・ソウル。ソウル観光財団は、写真映えするスナップ撮影に適したスポット5カ所を時間帯別に紹介した。
朝におすすめなのは景福宮だ。開門直後は観光客が少なく、斜めから差し込む柔らかな朝日が伝統建築の丹青や韓服の色彩を引き立てる。勤政殿を囲む回廊の赤い柱の間は奥行きが生まれ、人物撮影に適している。慶会楼では池の南西側から低い位置で構えると、空と建物、池に映る楼閣を一つの画面に収めやすい。
昼は文来洞創作村が個性的な撮影スポットになる。鉄工所と工房、カフェが共存する一帯では、昼前後の強い日差しが建物の隙間や鉄骨の間から差し込み、明暗のはっきりしたストリート写真を撮影できる。1960年代から続く鉄鋼街に2000年代から芸術家が集まり、シャッターに描かれた50点余りの壁画や鉄工所の廃材を使ったオブジェが点在する。ただし、実際の作業場や住民の生活空間でもあるため、撮影時には配慮が必要だ。
午後は都心を流れる清渓川がおすすめだ。ビルの間から差し込む光が水面を照らし、柳や草木とともに爽やかな景観をつくる。飛び石の上や水辺の遊歩道のほか、橋の下の日陰と日差しが当たる場所の明暗差を生かした撮影も楽しめる。広通橋周辺では朝鮮王朝時代の石橋や欄干と現代の都市景観が重なり合う。夕方には広橋の下でメディアアート「清渓ソウルオーシャン」も楽しめる。
夕暮れ時には駱山公園が適している。漢陽都城の城壁沿いから南山ソウルタワーや東大門一帯を見渡すことができ、夕日の光が城壁を柔らかく照らす。空が黄金色に染まる「ゴールデンアワー」と、日没後20~30分ほど青みを帯びる「ブルーアワー」を合わせた「マジックアワー」が撮影の狙い目だ。日没後は城壁の照明と街の明かりが濃紺の空に浮かび上がる。
夜は乙支路が独特の雰囲気を見せる。印刷所や金物店が並ぶ古い産業地区の看板と鮮やかなネオンサインが重なり、映画のような夜景をつくり出す。乙支路3街駅周辺では、店の照明を利用して人物を撮影したり、ネオンを主な光源にして背景をぼかしたりすることで、幻想的な写真を狙える。撮影後は老舗飲食店や路地裏のLPバー、ワインバーなどを楽しむこともできる。東大門方面へ移動すれば、曲線的なデザインの東大門デザインプラザ(DDP)で、乙支路とは異なる現代的なソウルの夜景に出会える。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News