韓国の輸出、わずか248日で2025年通年超え…半導体169%増がけん引
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【09月09日 KOREA WAVE】韓国の輸出額が5日午後1時時点で7094億ドル(約104兆円)に達し、2025年の年間輸出額7093億ドル(約104兆円)を上回った。2025年より117日早い248日での突破となり、年間輸出額は過去最高を更新した。
産業通商省によると、2026年1~8月の輸出額は6933億ドル(約102兆円)で、前年同期比52.8%増加した。1月から8月まで毎月、その月として過去最高の輸出実績を記録。6月には月間輸出額が初めて1000億ドル(約14兆7000億円)を超え、1020億ドル(約15兆円)に達した。7月は990億ドル(約14兆6000億円)、8月は983億ドル(約14兆5000億円)で、それぞれ月間輸出額の歴代2位と3位となった。
輸出の伸びをけん引したのは半導体だ。1~8月の半導体輸出は2812億ドル(約41兆3000億円)で、前年同期比169.6%増加。輸出全体に占める割合は40.6%だった。8月だけでも468億ドル(約6兆8800億円)に達し、前年同月比206.1%増となった。
半導体以外の品目も1~8月で4121億ドル(約60兆6000億円)と18.0%増えた。コンピューター周辺機器は336億ドル(約4兆9400億円)で262.2%増、石油製品は426億ドル(約6兆2600億円)で40.7%増となった。
無線通信機器は131億ドル(約1兆9300億円)で28.1%、船舶は207億ドル(約3兆400億円)で12.4%、鉄鋼製品は333億ドル(約4兆9000億円)で7.4%それぞれ増加した。一方、乗用車は436億ドル(約6兆4100億円)で4.4%減、自動車部品も128億ドル(約1兆8800億円)で7.3%減少した。家電製品は47億ドル(約6910億円)で1.1%減った。
輸出先別では、中国向けが1453億ドル(約21兆4000億円)と前年同期比76.1%増え、全体の21.0%を占めて最大となった。米国向けは1274億ドル(約18兆7000億円)で57.0%、ベトナム向けは632億ドル(約9兆2900億円)で57.7%、欧州連合(EU)向けは555億ドル(約8兆1600億円)で19.0%増加した。
香港向けは538億ドル(約7兆9100億円)で170.7%増、台湾向けは475億ドル(約6兆9800億円)で61.3%増となった。マレーシア向けは155億ドル(約2兆2800億円)で95.4%、シンガポール向けは187億ドル(約2兆7500億円)で41.8%、インド向けは168億ドル(約2兆4700億円)で30.8%増加した。一方、中東向けは115億ドル(約1兆6900億円)で9.8%減少した。
産業通商省は、現在の輸出ペースが続けば、韓国が米国、中国、ドイツに続き、世界で4番目に年間輸出額1兆ドル(約147兆円)を達成する可能性があるとみている。ただ、主要国による保護貿易主義の強化や世界的なサプライチェーン再編など、通商環境をめぐる不確実性が変数として残っている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News