【9月8日 AFP】<更新>ロシア軍は8日、ウクライナの首都キーウへの攻撃を3日ぶりに再開した。AFP記者が未明に響き渡る激しい爆発音を聞いた。市当局によると、空爆により2人が死亡7人が負傷した。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ドナルド・トランプ米大統領の特使であるスティーブ・ウィトコフ氏と、トランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏がロシアとウクライナを訪問したことを受け、週末の攻撃休止を指示していた。

新たな爆発によってキーウ市内では火災が発生し、車両の警報機が鳴り響いた。キーウ市当局は、空爆により2人が死亡7人が負傷したことを明らかにした。

ウクライナ空軍はミサイルによる攻撃を報告し、防空システムが稼働する中、市当局は市民に避難を呼び掛けた。

攻撃に先立ちロシア国営タス通信は、攻撃休止期間が終了したことを確認。午前5時30分(日本時間午前11時30分)までに、ウクライナ全土の十数州で空襲警報が発令された。

ウクライナ空域への脅威を監視するテレグラムのチャンネルは、ロシアが弾道ミサイルの輸送を開始し、自国東部からウクライナに近い飛行場へ大型爆撃機を移送し始めたと伝えた。(c)AFP