韓国人気番組の演出疑惑…制作陣の説明がさらに炎上「演出だったと認めればいいのに…」
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韓国MBCのバラエティー番組「私は一人で暮らす」で、タレントのチョン・ヒョンムがカザフスタンへの「即興旅行」に出発する企画を巡り、事前にスタッフの航空券が手配されていたことなどから演出疑惑が浮上し、制作陣の説明にネット上で批判が相次いでいる。
視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、4日に放送された同番組の全国世帯視聴率は5.2%だった。前週の5.1%から0.1ポイント上昇したものの、騒動が広がる前の8月21日に記録した6.5%と比べると1.3ポイント低い。
問題となったのは、チョン・ヒョンムのカザフスタン1泊2日旅行。アルマトイ市観光当局が撮影を支援した事実を明らかにしたほか、制作陣が放送の1週間前にスタッフの航空券を予約していたことが判明した。
制作陣は8月25日、「今回の旅行に関して撮影支援や協賛を受けた事実はない」と説明した。しかし、航空券を事前に予約していたとの指摘が続くと、同31日には「金銭的な支援はなかったが、現地での行政手続きや進行面で協力を受けた」と説明を変更した。
さらに「チョン・ヒョンムがカザフスタンを選ぶ可能性が高いと判断し、スタッフの航空券を事前に発券して現地に協力を要請していた」と説明した。手続き違反を指摘されたレンタカーの利用についても、「現地の法規に違反していたことを後から確認した」と謝罪した。
こうした説明を受け、ネット上では「チョン・ヒョンムの行動を事前に予測して航空券を用意したというのは納得できない」「本当の即興旅行だと思って楽しんでいたのに、視聴者をだましたように感じる」「演出だったと認めればいいのに、理解しにくい説明を続けている」などの批判が相次いだ。
一方、同番組の視聴率は騒動前の6.5%から、騒動後は5%台となっている。
メディア業界関係者は「テレビ番組は視聴者との透明なコミュニケーションと信頼を基盤としている。演出を事実のように見せたり、無理な説明で騒動を収めようとしたりすれば、視聴者離れは避けにくい」と指摘した。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News