(c)news1
(c)news1

【09月08日 KOREA WAVE】自宅を訪れるたびに冷蔵庫やタンスを開け、家事のやり方を否定し続ける義母に追い詰められている――。韓国のオンラインコミュニティに寄せられた結婚3年目の女性の訴えが、現代における家族の距離感や「善意の干渉」の難しさを浮き彫りにし、共感を呼んでいる。

女性の投稿によると、義母は訪問するたびに真っ先に冷蔵庫を開け、保存容器を取り出しては「なぜこんな置き方をするのか」と注意し、自分流の並び順に変えてしまうという。料理中も背後から指示を出し、時には調理器具を取り上げて味付けを変えてしまう。

さらに出産後の療養中には、数日間の滞在中にタンスや台所の引き出しまで勝手に整理された。「体調も万全でない中、自分の家がまるで他人の家のようになってしまい、惨めだった」と振り返る。タオルの折り方から食器の重ね方まで細かな口出しが続き、来客の前で「嫁が掃除をしない」となじられたこともあったという。

「暴力でも金銭トラブルでもなく、見方によっては『几帳面で手助けしてくれる義母』に見えるため、周囲に悩みを相談しにくい」と女性は吐露する。夫に相談しても「手伝おうとしてくれているのに神経質すぎる」と受け流され、義母に自制を求めれば不満をぶつけられるという板挟みが続いた。月に2~3回の訪問が重なり、「インターホンが鳴るだけで動悸がする。自分の家で客人のように感じる」と精神的な限界を訴えている。

ネット上では「親といえど、独立した世帯の領域に土足で踏み込むのは一線を越えている」「親切の押し売りは干渉にすぎない」「会うなら外の飲食店にするなど、距離を置くべきだ」といった助言が寄せられている。悪意のない「世話焼き」が、プライベートな生活空間を脅かす要因になり得る現状を示している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News