韓国・国際結婚90日で急死の50代男性…生前に「妻から激しい暴力」と遺書、知人が真相究明訴え
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【09月06日 KOREA WAVE】韓国でベトナム人女性と国際結婚した50代の男性が挙式からわずか約3カ月後に死亡した問題で、男性が生前、妻から激しい暴行を受けていたことを訴える遺書を残していたことが分かった。男性の長年の知人が明らかにした。知人は警察などの対応にも不備があったとして関係機関に調査を求めており、仲介業者を通じた国際結婚を巡るトラブルの実態として波紋を広げている。
地元メディアや知人がインターネット上で公表した内容によると、亡くなったのは元個人タクシー運転手の男性(50代)。長年望んでいた「自分の家庭」を持つため、生計の手段だったタクシーの営業権を処分して渡航費用や仲介費用を工面し、ベトナム現地で女性と見合いをして伝統儀礼による挙式を開いた。
しかし、挙式直後に妻の全身の入れ墨や性感染症が判明するなど、当初からトラブルが相次いだという。女性は昨年3月に韓国へ入国したものの、男性との同室生活を拒み、早期の帰国を要求。関係悪化に悩んだ男性は「1年間だけ暮らしてほしい」と説得を続けていたが、家庭内での口論は絶えなかった。
知人によると、男性は就寝中に顔面を殴打されるなどして前歯を3本折る大けがを負った。その後、妻側の通報で警察官が駆けつけたものの、警察は「双方によるトラブル」と判断。妻側のみを保護施設(シェルター)へ移送したという。取り残された男性は精神的に極度に追い詰められ、自傷行為に及んだ末、搬送先の病院で心停止により死亡した。挙式から約90日後のことだった。
現場に残された男性の遺書には、「妻からあまりにも激しく殴られ、呼吸も苦しい」「自分の方が重傷なのに、警察は双方の喧嘩だとして妻だけを保護した」といった警察対応への無念や、妻への恐怖が綴られていた。また、妻側が弁護士を通じて事前に男性の財産状況を探ろうとしていた形跡もあったとされる。
知人は遺書などを証拠として提出し、「真相を社会に公表し、故人の無念を晴らしたい」として関係機関に申し立てを続けている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News