韓国で鎖につながれ放置された犬…保護から5カ月、カナダで新たな家族
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【09月06日 KOREA WAVE】短く重い鎖につながれ、劣悪な環境で放置されていたラブラドル・レトリバーの「テディ」が、保護から約5カ月を経てカナダで新たな家族と暮らし始めた。
テディは2026年3月、韓国・忠清北道沃川郡の住宅で保護された1歳の雄のラブラドル・レトリバー。保護された当時は短い鎖につながれ、残飯で空腹をしのぐなど、十分な世話を受けていない状態だった。
保護後も、里親が決まるまでには時間がかかった。中・大型犬のテディは韓国内で引き取り先を見つけることが難しく、海外での譲渡が進められた。
テディは保護施設で健康診断や狂犬病の予防接種、動物登録、去勢手術を受けた。長距離移動に備え、移動用ケージに慣れるための訓練や社会化トレーニングも受けた。
カナダで受け入れる家庭が決まった後は、出国に必要な行政手続きや航空便の準備が進められた。出国10日前には最終的な健康診断を受け、長距離移動が可能な状態であることを確認した上で、健康証明書の発給を受けた。
すべての準備を終えたテディは、移動を支援するボランティアとともに航空機でカナダ・トロントへ向かった。現地到着後、待っていた新しい家族に無事引き渡された。
テディの移動を支援したナチュラルコアの「グローバル・フレンズ奉仕団」は、捨てられた動物の保護団体「ドリームテイルズ・レスキュー・コリア」と協力し、海外譲渡に伴う移動を支援した。
動物保護団体の関係者は、海外で受け入れ先が決まっても移動を支援するボランティアが見つからず、出国が遅れるケースがあると説明し、海外移動支援への関心と参加が広がってほしいと呼びかけた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News