日米韓、北朝鮮の反発受けても合同演習実施へ…「地域安定のための防御訓練」
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【09月06日 KOREA WAVE】韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が韓国・米国・日本による多領域合同演習「フリーダム・エッジ」に反発しているものの、「地域の安定に向けた防御的訓練」だと強調し、予定通り実施する方針を明らかにした。
韓国軍合同参謀本部のチャン・ドヨン広報室長(海軍大佐)は1日、国防省の定例記者会見で、北朝鮮の反発を受けて米国側が演習を縮小する可能性を問われ、「今回の演習は北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応し、地域の平和と安定を守るため、韓米日3カ国が毎年実施する防御的な性格の訓練だ」と説明。「現在まで計画に変更はない」と述べた。
北朝鮮外務省の報道官は8月31日に発表した談話で、米国の核態勢がより攻撃的になり、日米韓3カ国の軍事協力の枠組みの中で日本の再軍備と韓国の軍備増強が本格化し、地域の不安定な安全保障環境を招いていると主張した。そのうえで、「米国の変わらない敵視政策に最後まで最強硬で対応するわれわれの対米政策には、わずかな変化もない」と表明した。
韓国・米国・日本は7日から11日までの5日間、韓国・済州島南東沖でフリーダム・エッジを実施する予定だ。3カ国は2023年の首脳会談で多領域訓練の実施に合意し、2024年から2025年までに計3回の合同演習を実施した。
2025年の演習では、海上ミサイル防衛、対潜水艦戦、航空、防空、海賊対処、サイバー防衛などの訓練を実施した。一方、3カ国による合同演習の開始後初めて米海軍の空母が参加せず、その背景にも関心が集まった。
専門家の間では、2026年2月の米国とイスラエルによるイラン空爆後、米空母が中東地域に投入されたため、今回の演習への参加も難しいとの見方が出ている。チャン室長は米空母が参加する可能性について、「米国側で検討中だと承知している」と述べるにとどめた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News