【9月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は3日、同国がジョー・バイデン前政権下でウクライナに無償供与した軍事支援の費用について、欧州各国に支払いを求める方針を明らかにした。

トランプ氏は長年、ウクライナに対する軍事支援の費用について、欧州各国がもっと負担すべきだと主張してきた。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「ウクライナとNATO(北大西洋条約機構)に数千億ドル(数十兆円)が無償供与されたが、本来は欧州が負担すべきものだ。要求さえしていれば欧州は支払っていたはずだ。遅まきながら、その金額を要求するつもりだ!」と主張したが、支払いを要求する具体的な国名は挙げなかった。

またトランプ氏は同じ投稿で、対イラン軍事作戦で米軍の弾薬が不足しているとの報道を否定。

「われわれは、中・高性能の弾薬を事実上、無尽蔵に保有している」と主張し、弾薬は「かつてないレベル」で生産されていると付け加えた。

トランプ氏は弾薬について、「他国へ売却するのではなく、米国のために確保している。ただし、同盟国への売却も近く再開する」とも述べた。(c)AFP