オンラインコミュニティーに投稿された写真(c)news1
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【09月05日 KOREA WAVE】韓国・釜山の海東龍宮寺を訪れた女性が、タトゥーがあることを理由に本堂への入場を断られたとして問題を提起した。一方、露出したタトゥーを隠さずに本堂へ入ろうとした行動は不適切だったとして、寺院側の対応を支持する声も相次いでいる。

30日、オンラインコミュニティーに、海東龍宮寺でタトゥーを理由に本堂への入場を拒否されたという女性の投稿が掲載された。

投稿者は前週の金曜日、海東龍宮寺を訪れ、参拝のため本堂へ向かった。当時、短パン姿だった投稿者が入り口で靴を脱ぐと、本堂にいた女性の仏教信者が、順番に入場していた参拝客の中から投稿者に「入ってはいけない」と告げたという。

投稿者は短パンが問題なのかと尋ね、上着を脱いで腰に巻いてから再び参拝しようとした。しかし、女性信者は「それもそうだが、タトゥーがあるから駄目だ」と入場を制止した。

投稿者は「タトゥーを見る視線や、私を追い出そうとするような手ぶりがとても不快で記憶に残っている。寺院に服装や参拝のマナーがあることは理解しているが、タトゥーがあるという理由で本堂への入場を制限することが海東龍宮寺の公式方針なのか知りたい」と訴えた。

さらに、公式の規定であれば来訪者が事前に把握できるよう明確に案内されているのか、タトゥーの数や大きさに関する具体的な基準があるのかも知りたいとした。

投稿者は心を落ち着かせ、精神修養のために寺院を訪れたものの、予想外の理由で参拝を拒否され、かえって不快な気持ちで帰ることになったと説明。「タトゥーがあるという理由だけで参拝を妨げることが、本当に公式の基準なのか尋ねたい」と寺院側に回答を求めた。

一方、投稿者の主張には否定的な反応も相次いだ。

ある観光客は「世の中には書かれていなくても守るべき常識がある。本堂では最低限、肌を隠す礼儀を守ることが基本だ。宗教施設で守るべきことがあるのは韓国でも外国でも同じだ」と指摘した。

別の投稿では「タトゥーを入れるのは本人の自由だが、寺院側にも施設の利用基準を決める自由がある」との意見や、本堂に入る際には最低限の配慮が必要だとする声が上がった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News