韓国で猛暑が消費行動を変化、昼はネット通販・夜に外出…カードデータで鮮明
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【09月04日 KOREA WAVE】韓国で毎年繰り返される記録的な猛暑により、消費者の生活パターンが変化している。百貨店やカフェなどに長時間滞在する傾向が強まり、主な消費時間帯も夕方以降に移っていることが分かった。
新韓カードのビッグデータ研究所が、首都圏に住む個人顧客のカード利用データを7月18日から1カ月間分析したところ、猛暑日は猛暑ではない日に比べ、大型スーパーとネット通販の利用件数がそれぞれ7.3%、4.1%増加した。
百貨店とカフェの利用件数もそれぞれ1.0%、6.5%増えた一方、1件当たりの利用額は5.5%、3.6%減少した。買い物そのものよりも、猛暑を避けて長時間滞在する目的で訪れる傾向が強まったためと分析されている。
タクシーの1件当たりの利用額も1.3%減った。暑さのため短い距離でも歩かず、タクシーを利用する人が増えたことが影響した。
主要20業種の消費時間帯を見ると、猛暑日の午前6~11時の消費割合は猛暑ではない日より1.24ポイント上昇した一方、午後3~6時は1.37ポイント低下した。
本格的に暑くなる前の早い時間帯に日常的な用事を済ませようとする動きがみられ、薬局と青果店はそれぞれ1.9ポイント、病院は1.4ポイント、午前中の利用割合が上昇した。
一方、外出が減る午後3~6時にはネット通販の1件当たりの利用額が猛暑ではない日と比べ35.4%増加した。大型スーパーやディスカウントストア、市場で減った実店舗での消費を、ネット通販が吸収する傾向が鮮明となった。
同じ午後3~6時には、コンビニ、大型スーパー、百貨店、アウトレット、大型商業施設、伝統市場、ディスカウントストアのすべてで消費割合が0.5~2.1ポイント低下した。これに対し午後6~9時は、コンビニを除くすべての販売業態で消費割合が上昇した。
アウトレットでは全時間帯で1件当たりの利用額が減少し、特に午後3~6時は11.6%減と落ち込みが最も大きかった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News