韓国の経常黒字、半導体好況で世界2位…上半期にドイツ・日本・台湾上回る
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【09月04日 KOREA WAVE】韓国銀行が4日発表した国際収支の暫定統計によると、7月の経常収支は420億8000万ドル(約6兆6000億円)の黒字だった。月間では6月の497億3000万ドル(約7兆7000億円)に次ぐ過去2番目で、7月としては過去最大。半導体輸出の好調を背景に、2026年上半期の黒字額は中国に次ぐ世界2位となり、前年に韓国を上回ったドイツ、日本、台湾を抜いた。
経常黒字は2023年5月から39カ月連続。2026年1~7月の累計は2330億9000万ドル(約36兆3000億円)で、前年同期の598億2000万ドル(約9兆3000億円)の3.9倍に達した。2025年通年の過去最大だった1230億5000万ドル(約19兆2000億円)も既に上回っている。
韓国銀行は8月、2026年通年の経常黒字見通しを2500億ドル(約39兆円)から4500億ドル(約70兆1000億円)に引き上げた。達成には残る5カ月で月平均433億8000万ドル(約6兆8000億円)の黒字が必要で、半導体市況の持続が焦点となる。
7月の商品収支は404億3000万ドル(約6兆3000億円)の黒字で過去2番目。輸出は前年同月比65.3%増の1004億5000万ドル(約15兆7000億円)となり、2カ月連続で1000億ドルを超えた。品目別ではSSDが344.5%、半導体が176.3%増加した。中国向け輸出は96.2%増え、東南アジアや米国、欧州連合向けも伸びた。
一方、サービス収支は19億7000万ドル(約3070億円)の赤字だった。夏の休暇シーズンなどで出国者が241万9000人と入国者209万3000人を上回り、旅行収支は3億4000万ドル(約530億円)の赤字に転じた。
韓国銀行のユ・ソンウク金融統計部長は、通年見通しの達成について「半導体景気がどうなるかに左右される」としつつ、「ある程度は見通しに沿うのではないか」との見方を示した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News