韓国・済州の警察官、成人失踪事件の約3割を終結処理…298件を全数調査
発信地:韓国
[
韓国・北朝鮮
]
このニュースをシェア
【09月04日 KOREA WAVE】韓国・済州で、失踪事件を虚偽に終結させた疑いが持たれている34歳の警察官が、失踪者捜索チームに勤務していた期間中、済州で解除処理された成人失踪事件の約3割について、自ら解除・終結処理をしていたことが分かった。
警察庁が野党「国民の力」のキム・ジェソプ議員に提出した資料によると、2025年3月から2026年7月までに済州で解除処理された18歳以上の成人失踪事件は計1047件だった。
内訳は、2025年3~12月が687件、2026年1~7月が360件だった。
通常、18歳以上の成人失踪事件は関連規則に基づいて家出人として分類され、女性青少年課ではなく刑事課傘下の失踪者捜索チームが担当する。
同じ期間に済州西部警察の失踪者捜索チームに勤務していた警察官は、計298件の失踪事件について解除・終結処理をしていたことが確認された。済州全体の成人失踪事件の解除件数の28.5%に当たる。
ただし、298件すべてをこの警察官が単独で捜査し、終結させたわけではない。チームが共同で捜索や捜査をした後、この警察官が最終的な終結処理を担当した事件も含まれている。
済州警察は、この警察官が2026年5月と7月に失踪事件2件を虚偽に終結させた疑いについて捜査するとともに、この警察官が終結処理した298件すべてを対象に調査を進めている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News