担任教師が暴行を受けた際の映像=読者提供(c)news1
担任教師が暴行を受けた際の映像=読者提供(c)news1

【09月04日 KOREA WAVE】韓国中部・忠清北道清州市の小学校で、5年生の女子児童が担任教師に暴力を振るう事件があり、教育当局が調査に乗り出した。

忠清北道教育庁などによると、2日午前8時40分ごろ、清州市内の小学校の5年生教室で女子児童が担任教師に暴力を振るった。

当時の状況を撮影した動画には、女子児童が手で担任教師の顔などをたたき、髪をつかんで蹴る様子が映っていた。

女子児童は前日にも、担任教師が児童らに試験用紙を配って問題を解くよう指示すると、「試験用紙が汚い。替えてほしい」と暴言を吐いたとされる。

翌日の2日、担任教師が試験を受け直すよう伝えたところ、女子児童は再び暴言を吐き、教師に暴力を振るった。

さらに、暴力を止めようとした校長や教頭、生活指導担当の教師ら5人に対しても、暴言を吐いたり暴力を振るったりしたとされる。

被害を受けた担任教師は同日、早退し、病院で治療と検査を受けたという。

女子児童は情緒が不安定な状態にあるとされ、普段から教師や児童らに暴言を吐くなど、過剰な行動がみられていたという。

忠清北道教育庁は女子児童を被害者らから直ちに引き離し、出席停止とするなどの緊急措置を取った。また、教権保護センターの担当者らを学校に派遣して経緯を確認するとともに、被害教師や同じクラスの児童を保護する措置を進めた。

教育庁関係者は「教権保護センターが経緯を調査している。被害教師の保護と支援とともに、今後の対応を協議する予定だ」と説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News