ロシア、独文化機関の閉鎖を発表 制裁への対抗措置
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【9月3日 AFP】ロシア政府は3日、同国にあるドイツの公的文化機関「ゲーテ・インスティトゥート」の複数の拠点を閉鎖すると発表した。ドイツ政府がベルリンにあるロシアの文化センターの閉鎖を命じたことへの対抗措置だ。両国間の緊張は急速に高まっている。
ドイツ外務省から資金援助を受けているゲーテ・インスティトゥートは、ドイツ語の普及や国際文化交流を推進する非営利組織。
ロシア側の発表に先立ち、ドイツ政府は1日、ライプチヒ近郊の空港で8月に爆発物を搭載した無人機が見つかった「ハイブリッド攻撃」未遂事件へのロシアの関与が分かったとして、外交上の制裁措置を発表していた。
これに対してロシアは、ドイツ側の主張には根拠がないとし「荒唐無稽だ」と反論している。
ロシア国営タス通信によると、セルゲイ・ラブロフ外相は「ドイツでわが国の文化センターが追い出された以上、これら(ゲーテ・インスティトゥート)が閉鎖されるのは当然だ」と語ったとされる。
同外相は、モスクワ、サンクトペテルブルク、エカテリンブルクにある施設が閉鎖されると述べた。しかし、ゲーテ・インスティトゥートのウェブサイトにはエカテリンブルクの施設についての記載はなかった。(c)AFP