法相候補に指名されたキム・スンウォン氏(c)news1
法相候補に指名されたキム・スンウォン氏(c)news1

【09月03日 KOREA WAVE】韓国のキム・スンウォン法相候補が弁護士として活動していた当時、未成年者を対象とした性犯罪事件で被告側の弁護を担当していたことが分かった。

法曹界によると、キム氏は2012年、高校生2人を含む男性3人が15歳の少女に集団で性的暴行を加えた事件で、加害者側の代理人を務めた。

3人は被害者をモーテルに呼び出して一緒に酒を飲み、被害者が泥酔すると性的暴行を加えた疑いで少年部に送致された。

キム氏は、知的障害のある14歳の未成年者に性的暴行を加え、違法に撮影した事件でも被告側の弁護を担当していたことが確認された。

この事件は2017年、携帯電話のチャットアプリで知り合った被害者に対し、威力を利用して性的暴行を加えた事件だった。

キム氏は法務相候補に指名されて以降、社会的に弱い立場や困難な状況にある人々を弁護してきた人権派弁護士としての経歴を強調してきた。

キム氏側は過去に受任した事件について、「一部の事件は知人からの依頼で引き受けた」と説明した。

さらに、「法律事務所が事件を受任した場合、所属弁護士全員の名前を記載するケースもあり、実際には弁護に参加していない事件もある」と明らかにした。

その上で、「国民の感覚に合わないとの指摘は謙虚に受け止める」としている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News